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立方体地球-Cubic Earth-

海はどんなふうに存在するの?

立方体地球の大気と海洋は凸レンズ状

図1
図1 : 海洋がある側面の大気と海洋の積もり方

 立方体地球の大気は、凸レンズ状になって、正方形の中心部に存在します。空気に比べて水は重いので、空気と水があれば、水は下に溜まり、その上に空気が積もります。海のある側面では、海水が凸レンズ状に正方形の中央に集まり、その上を覆います。その様子を側面からみると、図1のようになります。凸レンズの膨らみに沿って、気圧が等しくなることに注意してください。海面気圧は9気圧です。丸い地球と比べると、海面の上の空気の量が9倍あることを意味します。丸い地球では地球全体に分配されていた空気の1/6が、立方体の地球では正方形の中心に集まってしまったからです。

立方体地球はどこでも傾いている感じ

 海岸線は、正方形の中心から約1,700kmの位置にあります。そこから内陸部に向かうと、次第に気圧が低くなってきます。まるで私たちが地球で登山をしているような感じです。それは重力の向きが、図2に示すように、中心から外側に行くと斜めの方向にはたらくからです。正方形の端では、重力の向きが45度に傾きますから、急峻な山を登っているような感じになります。

図2
図2 : 重力(矢印)の向き
図3
図3 : A点からD点まで、立方体を横断したときの地形の傾き
図4
図4 : 立方体地球の表面における気圧と斜度の関係

 立方体の地球で、図2のA点から、正方形の中心B点を通って、D点まで行く場合、あなたか感じる地面の傾きの度合い(斜度)を描くと、図3のようになります。立方体地球は、ほとんど斜面からできている惑星なのです。海岸線の斜度は18.9度、1気圧になる斜度は19.5度、0.5気圧になる斜度は19.7度です。地球人が住むことのできる気圧帯(0.5気圧から1気圧:ハビタブルゾーン)は、だいたい斜度19度の斜面に存在していることが分かります。図4は、立方体地球の表面の気圧と斜度の関係を描いたものです。

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