これまでの歩み
1921年
前身である「科学知識普及会」より「科学知識」創刊(1950年まで)
1924年
「財団法人科学知識普及会」創立
1941年
第二次世界大戦の影響により、法人の運営業務の殆どが休眠、科学書籍の発行などの活動は細々と継続
1944年
東京工業大学内の日本科学協会と合併して「財団法人日本科学協会」創立
1975年
財団法人日本船舶振興会(現日本財団)会長笹川良一氏、日本学術会議会長茅誠司氏により、休眠していた法人が再発足
1976年
日本版「ワイルドライフ」(月刊)創刊(~1984年)
雑誌「採集と飼育」(月刊)発行(~1990年)
1988年
「笹川科学研究助成」事業の開始
1999年
中国の大学などへの図書寄贈(現BOOK ENVOY PROJECT)事業の開始
2007年
体感型実験装置群を開発し、全国的な科学・巡回展示を開始
・台風がやってきた (2007年~2013年)
・光の謎を解き明かせ(2011年~2014年)
2012年
内閣府の公益認定を受け「公益財団法人日本科学協会」となる。
2013年
サイエンスメンタープログラムを開始
2014年
体感型実験装置群「光の謎を解き明かせ!」を防府市青少年科学館ソラールへ譲渡
2017年
科学隣接領域の研究会を発足。研究会の成果として、
「科学と宗教」(2018年)、
「科学と倫理」(2021年)、
「科学と芸術」(2022年)を刊行
2018年
国立情報学研究所と共同で開発した生命科学テキスト「人間の生命科学-現代社会に生きるための基礎知識」のWeb版、電子書籍版を公開
2022年
図書寄贈の対象大学を中国からアジア諸国などへ拡大し、BOOK ENVOY PROJECT として実施