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公益財団法人 日本科学協会

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日本科学協会紹介

会長ごあいさつ

日本科学協会は1924年に「科学」の知識とその利用を社会に広める必要性を強く感じた有志が創設しました。創設以降、雑誌出版や講演開催などの活動を続け、以来100年以上の歴史を積み重ねてきました。1975年からは日本財団の支援を受けて新たな段階に進み、1988年社会的支援が手薄な大学院生を含む若手研究者への研究助成事業である笹川科学研究助成制度を開始し、現在に至っています。研究助成は生物、物理、化学といった自然科学分野だけでなく人文・社会科学も含めて広範な科学知の領域の分野で、日本国内で研究活動をする外国人を含めた若手研究者、将来の科学を担う世代を対象としています。これまでの研究助成の合計採択件数は2021年に約1万件に達し、これまでの助成を受けたOB・OGの半数以上が国内外の研究機関で活躍している状況となっております。

公益財団法人 日本科学協会
会長 渡邊 雄一郎

「科学」は、私たちの日常生活を物質的に精神面からも豊かにしてくれています。しかし豊かになった反面、以前より“なぜ”こうなっているのか、“どうやって”この装置は動くのか、といった疑問や好奇心を抱く機会が減っている気がいたします。当協会は子供たちに自身の科学的探究心と知ることの素晴らしさに気づく機会を提供すること、科学研究に関心をもつ中・高校生には専門家によるメンター指導の機会を提供し若手の人材育成を下支えすることを鋭意進めています。

当協会は未来を見据えた国際的な人材を育成することも支援しております。中国などアジアの研究者や学生に日本の理解を深めてもらうために教育・研究図書寄贈を行なっております。また日中両国の大学生等の若い世代による相互理解の深化に向けた人的交流を支援しています。 

日本科学協会はこれからも「科学」の普及活動、若手研究者による研究振興、若年層の「科学」への関心啓発、国際的な共感力を持った未来を担う人材育成に努力してまいります。ご理解とご支援を心からお願い申し上げます。

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